この事例の依頼主
60代 男性
相談前の状況
夫(ご依頼者様)が交際行為(不貞行為ではない)をしてしまったために、妻との関係が悪くなりました。夫(ご依頼者様)は、妻に離婚を求めましたが、妻は応じませんでした。他方、妻は、夫の交際相手と夫(ご依頼者様)とに対して、多額の慰謝料請求をしてきました。
解決への流れ
夫(ご依頼者様)は、早期に離婚ができるなら、適正な金額を支払い離婚をしたとのご相談を弊所にしました。そこで当弁護士は、妻(及びその代理人)に対して、慰謝料についての減額交渉、及び離婚の請求を行いました。そして、当初請求された金額よりも減額した金額で(しかも財産分与と慰謝料(交際相手に対する請求)を含めた金額)、夫が妻に支払うことで、離婚をする旨の合意をし、離婚成立しました。
ご依頼されてから、50日前後で離婚が成立したため、ご依頼者様も満足されておりました。離婚に関するご案件を抱えていらっしゃる方々は、様々な問題があるかと思料します。当弁護士がご依頼に沿い最適な解決ができるように、最大限最善のサポートを心がけております。