この事例の依頼主
女性
相談前の状況
医療機関とご本人様が交渉をされていましたが、医療機関の話は専門的な用語が並び理解しにくく、交渉もなかなか進まず時間がかかっているご様子でした。
解決への流れ
代理人就任の内容証明郵便を医療機関へ発送し、弁護士が医療機関との交渉を開始しました。医療ミスを指摘したところ、医療機関も全面的に責任を認め、賠償額の交渉となりました。最終的には、ご本人様が希望されていた手術代の返還と再手術代相当額の金額の支払いを受けることができました。
医療という特に専門的な分野において、ご本人様が交渉するということが、ご本人様にとって時間的にも精神的にも相当なご負担になられているご様子でした。弁護士に依頼すれば、医療機関とのやりとりの一切は弁護士が行ないますので、ご本人様のご負担を減らすことができます。また、専門の弁護士が医療機関と交渉することによって、早期に問題解決を図ることが可能になります。本件でも、早期に賠償金の支払いを受けることができ、ご本人様にも大変喜んでいただき、よい結果が出せよかったです。