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2022年の司法試験 合格者は1403人 最年少は18歳
法務省は9月6日、2022年の司法試験に1403人が合格したと発表した(前年は1421人)。合格率は前年比4.0ポイント増の45.5%(受験者数ベース)だった。
大阪地裁、証人尋問の録音も認めず 中道弁護士、4度目のチャレンジも不許可
大阪地裁で12月22日にあった刑事裁判の公判で、弁護人が証人尋問の録音を求めたのに対し、裁判所が不許可とする一幕があった。弁護人は録音をせず、期日自体は実施された。ただし後日、抗告するという。
「出会い系詐欺師」の居場所突き止め100万円回収、「弁護士プロレスラー」が奪った執念の3カウント!
現役のプロレスラー(リングネームは剛馬)でもある弁護士の川邉賢一郎氏(40)が、自身のツイッターでつぶやいた「出会い系詐欺」の相談案件が話題になっている。
法曹志望者の裁判官離れ、合格者増なのになぜ? 現役判事が理由告白
近年、裁判官のなり手不足が問題視されている。任官して10年未満の「判事補」は長らく定員から100人以上不足しており、むしろこの現実に合わせるかのように定員数が減らされているのが現状だ。2016年には1000人だった判事補の定員は2023年には842人になっている(裁判所職員定員法)。
【詳報】警察への不満アンケート「取り調べ」編 未だに多い暴言・誘導、弁護士の怒り募る
弁護士ドットコムは、会員の弁護士に「警察の対応への不満」についてのアンケート(実施期間:2022年12月21日〜2023年1月9日)を実施し、105人から回答が寄せられた。結果を4回に分けて詳報する。
「AI裁判官の有罪判決、どこまで納得できるか」研究者やSF作家らが議論
東京大学の学園祭で、ChatGPTを裁判官に据えて近未来の裁判を描いた東大生の模擬裁判が5月13日に上演され、来場者らによる投票でアカデミー部門の2位になるなど高く評価された。
弁護士の仕事納め「12月28日」が7割、正月休みは1週間が最多<アンケート結果>
2022年ももうすぐ終わり。世間的には12月29日~1月3日の6連休とする企業が多いようだが、弁護士はどうなのだろうか。弁護士ドットコムでは会員弁護士を対象に、「仕事納め・仕事始め」についてのアンケートを実施した。
弁護士のChatGPT活用法、プロンプトへの理解が大切 西野良和氏が講演
AI技術の急速な進化を受けて、仕事にどう活用するかの試行錯誤が始まっている。産業医でつくる一般社団法人産業医アドバンスト研修会(JOHTA)では5月16日、「AIは産業保健の敵か味方か?」をテーマに活用例などを共有するセミナーが開催された。
【詳報】警察への不満アンケート「抗議のコツ」編 警察官の法律知識「不十分」、弁護士の7割が回答
弁護士ドットコムは、会員の弁護士に「警察の対応への不満」についてのアンケート(実施期間:2022年12月21日〜2023年1月9日)を実施し、105人から回答が寄せられた。結果を4回に分けて詳報する。
“勤め人合格”にこだわり続け、45歳で弁護士に 「落ちまくったからこそ見える世界がある」
弁護士になるための関門・司法試験には2つのルートがある。近年、受験者が増え続けているのが、最低2年通う法科大学院(ロースクール)を経ずに最短合格を狙う「予備試験」だ。